Amazon広告で商品が売れないときはどうするべき?考えられる原因や困った時に頼れる代行業者を解説!

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Amazon広告を出しているのに、なかなか商品が売れないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

Amazon広告で成果が出ないときは、種類の選定やページ、キーワードの選定に改善すべきポイントが存在する可能性が高いです。

この記事では、Amazon広告で商品が売れないときによくある原因を解説します。

困ったときに頼れる代行業者も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Amazonの広告を出しても売れない理由とは?考えられる原因を解説

Amazonの広告を出しても売れない理由とは?考えられる原因を解説

Amazonの広告を出しているのに売上が伸びない場合、以下の原因が考えられます。

  • インプレッションが少ない
  • 広告のキーワード設定が適切にできていない
  • 商品ページが最適化できていない
  • 適切な広告の種類を選定できていない
  • 広告を出稿する時期が適切ではない

それぞれチェックすべきポイントや、改善方法についても解説します。

インプレッションが少ない

Amazonの売上が低迷しているときに考えられるのが、広告を掲載している商品ページに対するインプレッションの少なさです。

Amazonにおけるインプレッションとは、実際にユーザーへ広告が表示された回数を指します。

インプレッションを定期的にチェックする習慣をつけていないと、広告の成果がどれくらい出ているのかわからない状態で費用だけがかさむため注意が必要です。

Amazon広告の成果が出ているかわからず悩んでいる方は、まずAmazonの広告キャンペーンマネージャを開き、現状を分析しましょう。

広告のキーワード設定が適切にできていない

広告出稿時に設定するキーワードも、売上を大きく左右する大切な要素です。

Amazonのスポンサープロダクト広告をはじめとする多くの広告は、出稿時に多くのユーザーからの検索が見込まれるキーワードを指定する必要があります。

Amazonのスポンサープロダクト広告にはオート、マニュアル2種類のキーワード選定方法があり、どちらも1クリックあたりの単価設定が必要です。

Amazon広告の成果が出ないと悩んでいる方は、設定したキーワードのユーザー検索数の多さや、出品している商品とのマッチ度を今一度チェックしましょう。

商品ページが最適化できていない

Amazon広告で成果を出すには、商品ページの最適化が欠かせません。

商品ページの最適化を簡単に解説すると「商品やサービスをより商品検索で上位に表示させるための取り組み」です。

商品ページの最適化はAmazon SEOとも呼ばれており、アルゴリズムこそ公開されていないものの、Googleの検索エンジン最適化と類似しているポイントもあります。

Amazon広告を出稿している商品ページの最適化は、以下のポイントを重視して行う必要があります。

  • 設定したキーワードと商品ページの関連性
  • 商品の販売実績
  • 販売件数
  • モバイルレスポンシブ対応(スマホ最適化)

など

Amazon広告を出しても売上が上がらず悩んでいる方は、出稿時に行うべき上記のアクションに漏れがないか今一度確認しましょう。

適切な広告の種類を選定できていない

Amazon広告には大きく分けて以下4つの種類があり、それぞれ特徴や仕組みが異なります。

  • 販売開始後間もない商品でも掲載しやすい「スポンサープロダクト広告」
  • ブランド知名度の向上に役立つ「スポンサーブランド広告」
  • ユーザーの興味関心へ向けてアプローチできる「スポンサーディスプレイ広告」
  • Amazonの提携パートナーサイトへ広告を表示できる「Amazon DSP」

適切な広告の種類を選定できていないと、商品の販売実績不足やユーザーへの表示回数が伸び悩み、売上アップに繋がりにくくなります。

Amazon広告の種類については、以下の記事も参考にしてください。

広告を出稿する時期が適切ではない

Amazon広告で成果を出すためには、広告自体の作り込みだけでなく出稿時期も考慮する必要があります。

Amazonでは、毎年1度開催されるプライムデーをはじめ、Amazonプライム感謝祭やAmazonブラックフライデーといった様々なイベントが毎月開催されます。

Amazonのイベント開催時には多くの製品に割引が適用されるため、ユーザーの購買意欲も高まります。

Amazon広告でなかなか結果が出ず悩んでいる方は、イベントのスケジュールに合わせて広告の出稿時期を変更しましょう。

イベント開催時に合わせて広告を出稿することで、普段は購入まで至らないユーザーを新規顧客として獲得できる可能性が高まります。

Amazonの広告を出しても売れないときにするべきこと

Amazonの広告を出しても売れないときにするべきこと

Amazonの広告を出しても売上が伸び悩んでいるときは、以下のアクションを行うのがおすすめです。

  • それぞれの広告の特徴や仕組みを再度調べる
  • 商品ページを作り込む
  • レビューを増やす取り組みを同時に行う
  • 自社で対応できない業務はプロに任せる

それぞれのアクションで行うべき施策も解説します。

それぞれの広告の特徴や仕組みを再度調べる

Amazonの広告を出しても売れないときは、まず出航している広告の特徴についておさらいしましょう。

特定の商品における露出度や売上をアップさせたい方にはスポンサープロダクト広告、ブランドそのものの認知度向上を実現したい方にはスポンサーブランド広告がおすすめです。

Amazon以外の外部サイトに広告を表示したい方は、スポンサーディスプレイ広告やAmazon DSPの運用も検討しましょう。

どの広告を選ぶべきかわからない、現在運用している広告の成果が出ない方は、Amazon広告のプロへ相談するのもおすすめです。

商品ページを作り込む

出稿しているAmazon広告の質が売上低迷の原因である可能性も考慮して、商品ページの作り込みを行いましょう。

Amazonの商品ページを作り込むときは、広告の視覚効果とAmazonのSEO対策両方を考慮する必要があります。

広告の視覚効果を高めるためには、高画質な商品画像を用意し、商品の特徴が一目でわかる簡潔な紹介文を盛り込むのがポイントです。

AmazonのSEO対策を行うときは、広告出稿時に設定するキーワードとの関連性を今一度チェックしたうえで、必要に応じて修正を行いましょう。

Amazonの運営と商品ページを訪問したユーザー両方の評価を高めることで、モール内での表示順位の向上や商品の売上アップに繋がりやすくなります。

レビューを増やす取り組みを同時に行う

Amazon広告の際選定や作り込みを行うと同時に、レビューを増やす取り組みを同時に行いましょう。

Amazonのレビュー数が増えると、商品の信頼度を高めやすくなります。

レビューはAmazon SEOの直接的な指標ではないものの、数や質の向上によって商品ページの検索数が増えると、特定のキーワードにおける検索上位表示にも繋がりやすくなります。

Amazonのレビューを増やすための取り組みについては、以下の記事を参考にしてください。

自社で対応できない業務はプロに任せる

Amazon広告における特徴や運用のポイントをチェックしたうえで、自社での対応が難しいと感じた場合はプロへ依頼するのも選択肢です。

Amazonの広告運用代行を行っている業者には、モールや広告ごとの特徴に精通したプロの人材が揃っているため、目的に応じた悩みを相談できます。

自社でのAmazon広告運用が難しいと感じる方は、以下で解説するAmazon広告運用の代理店をチェックしましょう。

Amazonの広告運用がうまくいかないときに頼れる代理店5選

Amazonの広告運用がうまくいかないときに頼れる代理店5選

当メディアおすすめのAmazonの広告運用を依頼するのにおすすめな代理店を5社紹介します。

会社名料金(月額)サービス内容
Minatoフルパッケージ:都度見積(初期準備費用:都度見積)
ノウハウ提供プラン:20万円~(初期準備費用:別途20万円~)
運用代行プラン:15万円~(初期準備費用:別途15万円~)
広告運用代行:運用費の20%
出店支援
商品名最適化
広告運用
商品ページ改修
バナー・画像制作
イベント対応・商品画像入替
商品登録・在庫切れアラート業務
ECモール内の競合分析・ 商品調査
改善提案資料作成
高品質レポート提供
コンサルティング
アグザルファ株式会社ライトプラン:月額78,000円(税込)〜
スタンダードプラン:月額108,000円(税込)〜
メガプラン:月額498,000円(税込)〜
Amazon運用総合コンサルティング
Amazon出品者向けメディア「Axalpha Blog」の企画・運営
EC事業者向けシステムの開発・運営
しるし株式会社要問合せ売上/利益目標設定(シミュレーション)、戦略立案
ページ制作
販促運用(広告運用含む)
転売/値崩れ/レビュー対策
データ分析ダッシュボード提供(特許申請中)
NE株式会社月額6万円~制作・リニューアル
商品登録代行サービス
受注処理・カスタマー代行サービス
運営代行
アイテムマッチ広告運用代行
Amazon広告運用代行
Amazonコンサル
Amazonコンサル出店サポート
出店コンサル
株式会社いつも要問合せ商品開発
販売拡大
コンサルティング
データ分析
広告運用
診断サービス

Minato

画像引用:https://minato-inc.com/

会社名株式会社Minato
代表者山﨑雄太
所在地東京都港区西新橋2-19-5カザマビル5階
料金(月額)フルパッケージ:都度見積(初期準備費用:都度見積)
ノウハウ提供プラン:20万円~(初期準備費用:別途20万円~)
運用代行プラン:15万円~(初期準備費用:別途15万円~)
広告運用代行:運用費の20%
サービス内容出店支援
商品名最適化
広告運用
商品ページ改修
バナー・画像制作
イベント対応・商品画像入替
商品登録・在庫切れアラート業務
ECモール内の競合分析・ 商品調査
改善提案資料作成
URLhttps://minato-inc.com/

東京都港区に本社を置く株式会社Minatoは、国内外問わず累計200社以上のECマーケティング実績を持つ会社です。

Amazonや楽天、Qoo10など様々なECモール支援に強みを持ち、広告運用やマーケティングコンサルなど、様々なサービスを展開しています。

モール内で定期的に開催されるイベント対策や、様々な業界における商品の販売戦略・戦術の立案に強みを持つ企業なので、ECサイトにおける悩み相談におすすめな企業です。

Amazon広告の成果が出ず悩んでいる方は、ぜひMinatoへお問い合わせください。

アグザルファ株式会社

アグザルファ株式会社

画像引用:https://www.axalpha.com/amazonconsul/?gad_source=1&gclid=Cj0KCQjwj9-zBhDyARIsAERjds1XARIsFjAK5BRvDfnBGOiUWCQV-5KUgQjqAvqx46iTiC29CpxkYg0aApGREALw_wcB

会社名アグザルファ株式会社
代表者比良 益章
所在地〒103-0023東京都中央区日本橋本町4-5-13 日本橋本町THビル 5階
料金(月額)ライトプラン:月額78,000円(税込)〜
スタンダードプラン:月額108,000円(税込)〜
メガプラン:月額498,000円(税込)〜
サービス内容Amazon運用総合コンサルティング
Amazon出品者向けメディア「Axalpha Blog」の企画・運営
EC事業者向けシステムの開発・運営
URLhttps://www.axalpha.com/amazonconsul/?gad_source=1&gclid=Cj0KCQjwj9-zBhDyARIsAERjds3cN35mlRVlnfQxhpEfvq9nwUbinxtdLX3bWD5sqhPD_SIokmYWaT0aAufjEALw_wcB

東京都中央区に本社を置くアグザルファ株式会社は、元Amazon社員が代表を務める運用代行会社です。

10年以上にわたるAmazonの運用支援実績を持ち、公式サイトには様々なアワード受賞歴や、幅広い業界におけるクライアントの支援事例が掲載されています。

しるし株式会社

しるし株式会社

画像引用:https://shirushi-bxo.com/

会社名しるし株式会社
代表者下田 陽志郎
所在地東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー27F
料金(月額)要問合せ
サービス内容売上/利益目標設定(シミュレーション)、戦略立案
ページ制作
販促運用(広告運用含む)
転売/値崩れ/レビュー対策
データ分析ダッシュボード提供(特許申請中)
URLhttps://shirushi-bxo.com/

東京都渋谷区に本社を置くしるし株式会社は、ECモール支援に強みを持つ会社です。

デジタルマーケティングに強みを持ち、出店支援から売上アップへ向けた施策まで一貫して行うプランも提供しています。

販促活動や転売対策はもちろん、公式ページに特許申請中と記載されている「データ分析ダッシュボード」という自社サービスの提供も行っている企業です。

NE株式会社

NE株式会社

画像引用:https://hamee-consulting.co.jp/

会社名NE株式会社
代表者比護 則良鈴木 淳也
所在地神奈川県小田原市栄町1-6-4 勝俣組ビル6階
料金(月額)月額6万円~
サービス内容制作・リニューアル
商品登録代行サービス
受注処理・カスタマー代行サービス
運営代行
アイテムマッチ広告運用代行
Amazon広告運用代行
Amazonコンサル
Amazonコンサル出店サポート
出店コンサル
URLhttps://hamee-consulting.co.jp/

神奈川県小田原市に本社を置くNE株式会社は、様々なECモール支援に強みを持つ会社です。

アパレルや食品など幅広い業界における支援実績があり、自社開発のECモールにおけるコンサル業務や運営代行も依頼できます。

オンラインショップ開業サービス「BASE」のテーマも自社制作して販売しているため、商品ページの作成などクリエイティブな業務も依頼可能です。

株式会社いつも

株式会社いつも

画像引用:https://itsumo365.co.jp/service/amazon/

会社名株式会社いつも
代表者坂本 守
所在地東京都千代田区有楽町1-13-2 第一生命日比谷ファースト21階
料金(月額)要問合せ
サービス内容商品開発
販売拡大
コンサルティング
データ分析
広告運用
診断サービス
URLhttps://itsumo365.co.jp/service/amazon/

東京都千代田区に本社を置く株式会社いつもは、Amazonなど多くのECモール支援に強みを持つ企業です。

AmazonやYahoo!ショッピングなど大手ECモールに加えて、自社で立ち上げたECサイトの支援も依頼できます。

自社商品の現状やポテンシャルを知りたい方は、公式ページの「Amazon伸びしろ診断」をクリックしてみましょう。

Amazonの広告運用代行業者を比較するときのポイント

Amazonの広告運用代行業者を比較するときのポイント

Amazonの広告運用代行業者を比較するときは、以下のポイントを重視しましょう。

  • Amazonの実績が見える化されているかチェックする
  • 見積もりを依頼して費用の妥当性を確かめる
  • マーケティングやコンサル業務も依頼できるか確認する

それぞれのポイントを詳しく解説します。

Amazonの実績が見える化されているかチェックする

Amazonの運用代行業者を比較するときは、まずAmazonの支援実績が見える化されているかチェックしましょう。

企業の特徴や強みといったフレーズだけでなく「どの業界におけるどれくらいの規模の企業で何をどれくらい達成したか」といった実績があるか確認することがポイントです。

Amazon運用における具体的な成功事例を見つけたら、自社で抱えている問題の類似性や施策の内容を具体的にチェックしたうえで、良いと感じたら問い合わせを行いましょう。

見積もりを依頼して費用の妥当性を確かめる

Amazonの運用代行業者選びに迷ったら、複数の業者へ費用の見積もりをお願いしましょう。

複数の業者によって提示されたプランの内容や金額を比較することで、料金相場や依頼する業務ごとの単価相場がわかるようになります。

マーケティングやコンサル業務も依頼できるか確認する

Minatoを含むAmazon広告の運用代行サービスを行っている業者では、集客におけるマーケティング戦略の立案や、コンサルティング業務を承っていることもあります。

リソース以上に知見不足でAmazonの運用に困っている方や、自社にEC運用のノウハウを蓄積したい方は、プロが在籍する業者へコンサルティングを依頼するのもおすすめです。

Amazon広告に関してよくある質問

Amazon広告に関してよくある質問

最後に、Amazon広告についてよくある質問へ回答します。

本文で触れられていない内容についても、情報収集の一環として目を通しましょう。

Amazon広告の作成そのものを代行してくれる業者はある?

回答:Minatoを含む多くの業者では、Amazonアカウントの立ち上げから広告の作成、長期的な運用まで一括でサポートするプランを提供しています。

Amazon広告は最低いくらから出稿できる?

回答:Amazon広告には最低出稿料金が設定されていないため、2円という少額から広告の出稿が可能です。1日にかけられる費用やクリック単価の上限を自由に設定できるので、予算に応じて広告の種類や金額を設定しましょう。

Amazon広告は競合商品のページにも表示できる?

回答:Amazon広告では、競合商品のページにも自社の商品を載せることが可能です。

まとめ

Amazon広告を出稿しても売れないときによくある原因や行うべき施策、おすすめな代行業者について解説しました。

Amazon広告における種類ごとの特徴や施策の内容をチェックしたうえで、難しいと感じたら代行業者への依頼も検討しましょう。

Amazonの広告運用代行業者を比較するときは、以下のポイントをチェックしてください。

  • Amazonの具体的な支援実績
  • 料金の妥当性
  • 含まれるサービス内容
  • 対応業務の幅広さ

Amazonの広告運用代行業者選びに迷ったら、まずは予算と期限を決めたうえで、興味のある一社へ依頼してみましょう。

決められた期間におけるサービスの充実度や、売上の変化をチェックしたうえで、継続可否や他社への乗り換えを判断するのがおすすめです。

MinatoのAmazon広告支援事例

Amazonの広告に関する、当社の支援事例を紹介します。

Amazonに関する、当社事例を紹介します。

消臭・除菌スプレー関連企業

支援前

デジタルマーケティングの知見が乏しく、BtoCへの販路拡大にあたって不安があった。

支援後

大手メーカーが多数存在するマーケットにおいて、競合との差別化ポイントを明確にし、自社商品の訴求点を明確化。支援開始後、半年で広告費用対効果149%を達成。

支援施策

・Amazonへのモール出店の提案

・時期的要素やトレンドを考慮した広告の運用

・商品ページの最適化

サプリメント関連企業

支援前

Amazon内における自社商品の転売横行の影響により、自社モールにおける売上が伸びず悩んでいた

支援後

非正規の転売業者への販売停止措置を実施し、プロジェクト開始からわずか3カ月で広告費用対効果を約6倍にアップさせ、自社サイトの売上を約4倍まで向上。

支援施策

・カートの取得状況を自動で監視する体制を構築

・商品画像の最適化

・広告運用支援

プロテイン関連企業

支援前

toCプロダクトをローンチしECモールでの販売を開始したものの、なかなか売上アップにつながらず頭を抱えていた

支援後

Amazonにおける出店状況を見直し、プロジェクト開始後約半年で新規商品のAmazon売上を2.3倍に増加。

支援施策

・自社商品の優位性分析および訴求ポイントの明確化

・プロダクトの背景にあるストーリーの作成

・ベネフィット(利益)の明確化